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10年ぶりにテニスを再開した、40代おやじプレイヤーです。
再開とは言っても40代の私が体を動かす為にやっているだけなので、
週2~3回スクールと壁打ち、あとはたまに練習試合をする程度のゆるゆるテニスです。
久しぶりのテニスは思うように体が動かないながらも体を動かせる楽しさに満足していました。
テニス中、肘に違和感が?
しかしある日を境に、練習中バックハンドスイングで、肘に少し痛みを感じる日が出るようなりました。
年齢のせいだろう、と病院にも行っていませんでしたが、先日、肘に容赦ない痛みが急に発生、、
流石にテニスは休養して、病院に行くことにしました。
結果、いわゆる『テニス肘』になっていたらしく、加齢のせいで出やすくなっているとのこと。
きちんと肘を休ませて治りましたが、そのまま慢性痛になったら怖いので、
テニス肘について調べて対策をすることに。
テニスの怪我は、約65%が肘
テニス肘について調べていると、
テニスをしている40歳以上の約20%が、怪我をしているらしく。
そのうち「肘の怪我」の割合が約65%もありました。
5人に1人は実際怪我をしていて、普段から痛みを抱えている人は、それ以上にいると思います。
こんなに痛みを抱えているテニスプレイヤーが多いとは、正直びっくりです。
特に肘に悩んでいるテニスプレイヤーが多いなら、みんな何かしらの対策をしているはず!
私も、怪我防止の対策を本気で試してみることにしました。
テニス肘を悪化させないために色々試してみた
整骨院に通ってみた
テニス肘の治療を扱っている整骨院を家の近くに見つけたので、何回か通ってみました。
治療をしてもらった次の日は、肘が軽く、痛みもなくてとても良かったのですが、、、
ただただお金がかかる。
1回2000~3000円とそこそこの出費
なのに効果が3日くらいしかもたない。
週1で通っても月8000~12000円くらいはかかりそうです、、
下手したらテニススクール代よりも高くなっちゃいます、、、
通っていればいつか完全に治るってこともなさそうだったので数回通って断念しました。
ストレッチを試してみた
簡単にできそうで、ネットでもよくおすすめされていたので、
運動前のストレッチで怪我を防止する方法も試すことにしました。
2週間ほど試したのですが、私には合わなかったのか、やり方が悪かったのか、
むしろ痛みが出やすくなった気がします。
何が悪かったのかいろいろ調べているうちにわかったのですが、
どうやら悪化原因はストレッチをすること自体の可能性がありそうです。
本来は肘の痛みを出さないためには、肘の負担を軽減しないといけないのに、
肘のストレッチをすると、
ダイレクトに肘に負担をかけてしまうことになるので、
逆効果になってしまうみたいです。
肘が傷んでいない時は、柔軟性を高めて、怪我をしにくくしてくれるみたいですが、、、
現状ストレッチは控えるようにしました。
テーピングを試してみた
肘に負担をかけないことが大事だとわかったので、負担をかけない方向でテニス肘対策をすることにしました。
『負担をかけない方法』でまず思いついたのが、テーピング。
ネットで見つけた参考動画を見ながら、見よう見まねでテーピングをしてみました。
なんとかテーピングできたので、そのまま壁打ちをしてみたのですが、
ラケットが振りにくく、コントロールが超絶悪化。
多分、単純にテーピングが下手だった模様、、、、
テーピングは技術がいるのと、正直毎回テーピングするのはめんどくさいので、断念することに。
アームサポーターを試してみた
テーピングは面倒くさかったので、
テニススクールの先生が付けていたアームサポーターも試してみました。
テニススクールの先生と話している時に、アームサポーターが良いという話になり、
「値段もお手頃で、肘だけじゃなく手首もサポートしてくれるのでおすすめですよ。」
ということなので、先生が愛用していた、Runtageというメーカーのアームサポーターを早速買って試してみることに。
結構良かった「Runtageのアスリートアームサポーター」
実際テニススクールで試してみました。
ラケットを素振りしてみても、しっかり負担を減らしてくれている感じです。
少し丈が短いのは気になりましたが、
手首も意外とサポートしてくれていました。
フォアハンドはもちろん、違和感があった
バックハンドもかなり打ちやすい。
変な違和感なしです。
肘が普段より曲げやすくて、すぐにラケットを引ける感じがしました。
フリ遅れが減って、コントロールが良くなったような気がします。
ただ、流石に丸1日練習すると痛みだしそうな気はしましたが、、、
普段は長くても1日2~3時間くらいほどのプレイしかしないので、特に問題なさそうです。
Runtageのアームサポーターは、
2枚入りで1,710円と整骨院1回分よりも安いので気になる方は、試してみてください
アームサポーターのブランド(Runtage)は、けっこう人気のブランドみたい。
アームサポーターがこんなに優秀なのは、こんな秘密がありました。
創業100年の製法技術を持つ日本の老舗メーカーのスポーツブランドが作っているそうです。
さらに、
楽天で、同ブランド(Runtage)商品の着圧タイツ「アスリートランナープロ」がめちゃめちゃ人気でした。
こっちも見ていると結構コスパ良さそうな感じです。
アームサポートのしっかりしたサポート感は、しっかり実績を出しているスポーツブランドだからこそ出せた絶妙な機能だと思います。
やっぱりしっかり実績を持っているブランドだと安心できます。
ギアだけに頼らず、長期的には筋肉強化やスイング改善による負担軽減が必須
現状アームサポーターで、テニス肘をある程度改善しましたが、長期的にみると、
やっぱり筋肉強化や負担を減らすためのスイングが必須ですね。
今はRuntageのアームサポーターのおかげで、テニス肘がせっかく落ち着いているので、
今のうちに、時間がかかりそうなテニス肘対策を片っ端からやっておくことにしました。
フォームの改善は必須
とあるデータによると、ボールを追いかけている時が怪我を一番しやすいらしく、
ラケット振り上げの
間違ったフォーム自体が肘に負担をかけているっぽいです。
私の場合は、スイング前から腕に力を入れすぎてしまい。スイングの負担をフルに受けてしまっていたみたいです。
間違ったフォームは自分では気づきにくいので、一度スクールの先生や友達に見てもらうことをおすすめします。
今は、力を抜いて、体を柔らかくして打つことを意識するようにしています。
全体的な筋肉強化も必要
多くのプロがやっているらしい簡単トレーニングとして、
ラケットカバーをつけたまま、ボールを打つようにバックハンドの素振りを行う方法
があるみたいです。
実際にやってみると、空気抵抗の負荷で、結構きつい、、
やりすぎて悪化すると行けないので、少しずつやって鍛え中です。
ラケットとガットで肘への衝撃を減らす。
ラケットは自分にあったものを選ぶこと
今使っているラケットで以下を感じているなら気を付けたほうが良いかもしれません。
□フレームが薄い
□硬い
□重い(ヘッドが重いと負担が大きいらしい)
□軽すぎる
□グリップが細い(ラケットねじれが大きい)
□スイートポット「ガットをはっているところ」が小さい(小さいと衝撃が強い)
私の場合は、ラケットは軽すぎて、グリップが細く感じていました。
流石に買い直すと今のラケットがもったいないので、
とりあえずグリップテープを2枚巻いてグリップを太く、重くしてみたところ、しっかり握れてコントロールが少し安定。
次ラケットを買う時はしっかり気にしたほうが良さそうです。
ガットは張り具合(テンション)を低くする
ガットの張りを低くすると、パワーが上がって、負担が軽減すると聞いたので、実際に試してみました。
試すとほんとに良く飛んで行く、というか、
飛びすぎてコートに全く入らない(笑)
どうもフォアハンドのトップスピンが掛かりにくくなってしまい、コート内に落とすのが難しくなったみたいです。
スライスの変化も、かけにくくなった気がします。
でも圧倒的に、少ない負担で強い球が打てるので急にマッチョになった気分で、楽しかったです。
テンションを低くしているテニス選手も結構多いらしいですね。
私もテンションの低いガットに慣れようと日々奮闘しています。
まとめ:まずはRuntageのアームサポーターで対策をおすすめ
肘が痛くなってからは、肘ばかり気になってしまい、以前の様に楽しくテニスをすることができなくなっていました。
ですが、アームサポーターと出会ってからは、痛みを感じることが減り、肘をあまり気にしなくてよくなりました。
もちろん肘を痛めないためにフォーム改善など色々試した効果も出ているかもですが(笑)
プロのテニスプレイヤーたちも、怪我防止のためにアームサポーターを使っているようです。
Runtageのアームサポーターは、
2枚入りで1,710円と整骨院1回分よりも安いので、
とにかくまずは試してみることをおすすめします。
私の様に怪我をしてからじゃなく、余裕を持ってしっかり対策をしておくことを本気でおすすめします。